熱帯の花々をおもわせるはなやかな香りや、どっしりとおちつきのあるボディ、赤い果実のような果実味。それぞれのものたちが輪郭をたもったまま。カップのなかに重なってゆきます。
香りにはクローブのようなスパイスや、オーク樽のニュアンスも。後味にはっきりとしたミネラリーな質感をみつけることができます。
しっかりとした味わいをもつブルマス・デ・サルキは、コスタリカらしいノーブルでフェミニンな魅力をそなえたコーヒー。